結婚報告はがき

1月結婚式で報告ははがきにしました

実家への緊張の挨拶

 

プロポーズをお受けして、最初に結婚報告をしたのは両親でした。
彼も私も親とは離れて住んでいたので、電話で伝えました。
ご挨拶には、先に彼の実家へ行って泊まってから私の実家へ行きました。
家族になる人となるので、結婚できるか会ってみないと正直わからないな、と思っていました。
気をつけたことは、うまく関係を築けそうか不安があったので、
お互いに結婚に対して確信が持てるまでは、家族以外に結婚報告をするのは避けるようにしました。 

田舎ならではの結納

それから、結納の作業が始まります。
結納の事は伝えずに、実家へ帰省することは地元の友達に伝えました。
彼の家族がうちの実家へ来て、挨拶をした後、
地元では一番大きいホテルへ移動して結納の席を設けました。
双方の家族共に緊張をしていたこともありましたが、そこまで突っ込んだ話はできなかったものの、
和やかな雰囲気で過ごせたことは安心できました。

 

結婚式場探しと電話で報告

住まいのある東京に戻って、式場探しを始めました。

 

式場は、休日を利用してとにかくたくさん見て回るようにしました。デートも兼ねて、色々とお互いの意見をすり合わせながら、結婚のイメージを形作る作業は、今思えばすごく必要だったと思っています。この時点で結婚報告に写真入りの年賀状がポピュラーであること、はがきなども式場経由で印刷が頼めることをしりました。

 

自分自身は、あまり大きな式に挙式、披露宴はしたくありませんでした。
ところが、彼の方は会社の人をたくさん呼びたいらしく、
名前を挙げて数えてみると、100人近くにのぼることがわかりました。
となると、結構大きい式場を抑える必要があったので、
レストランウェディングなどはちょっと難しいという事になり、

 

交通の面でも有利な大型ホテルになりました。 式場を見ていると、
私は歴史がある荘厳な建物が好みでしたが、彼の方は天井の高さにこだわりがあり、
そうなるとある程度新しいところにならざるをえませんでした。
私の方に多少不満はありましたが、式場の内装コーディネートでこちらの意見を優先してもらい納得しました。

 

式場が決まってから、出席の確認も兼ねて友人一人一人に電話で結婚報告をしていきました。
反応は様々でしたが、概ね祝福の言葉を口々にいただきました。

 

はがきでも報告

 

わざわざ電話するほどの中でもないかなと思った友人、知人には
結婚報告はがきを送りました。年賀状にするかまよったのですが、結婚したのが年初の1月だったので、次の年に報告するのはちょっと遅いと感じたためです。

 

中には、離れて住んでいるのにわざわざ会いに来てくれて、
彼との結婚の経緯を聞きたいと言う友人もいました。
私の彼があまりイケメンではなかったので、まさかこんな人と結婚するとは思わなかった、と言われました。
一緒にやっていけそうかが一番大事で、顔ではほとんど選ばなかったのでそう思われても仕方がないな、と思いました。