結婚しました

結婚しました年賀状

遠方の家族へ伝える結婚報告

経験 結婚報告 年賀状
付き合っていた彼氏からプロポーズされてそれを承諾し結婚することになりました。
とはいうものの、付き合って1年ちょっとの相手で、実家は九州で私は東京に一人暮らしだったのでそれまで実家には付き合っている人の存在すら伝えていませんでした。
そのため、どのタイミングで結婚報告するかを悩みました。

 

30代での結婚

 

私はすでに30歳を超えていたので、さすがに結婚に反対されることはないだろうと思っていましたが、全く話もしていなかった相手で彼氏の存在すら知らせていなかったので急に伝えると家族がどんな反応するのかと少し心配になっていました。

 

そこで、まずは私が母に電話をしていきさつを話しました。
そして、帰省する日にちを決めそれまでに母から家族へは話を通してもらっていました。
実際に私の実家に帰った日は、結婚報告というよりは一応私の両親へのあいさつと娘さんをください的なありがちなお願いを彼がしていました。
事前に母とは話していましたし、前もって母から聞いていた家族の反応からも反対はされないだろうと思っていましたが、それでもやはりとても緊張しました。
きっと、彼はそれ以上に緊張したことと思います。
とりあえず形式的にちゃんとあいさつを済ませ、その後は家族と一緒に食事を取り、その時に両親以外の家族には彼を紹介し結婚報告をしました。
その後、東京に戻り彼のご両親の元へも結婚報告に向かい許しをもらえて無事に結婚することが決まりました。

 

次は親友に話す

体験談 結婚報告 年賀状
両親の後にまずは親友に報告しました。
ずっと私のことを心配していてくれた長年の親友で、学生時代からの私の恋愛を全て見てきて失恋の数も全て知っている間柄の子だったので、
結婚報告した時には泣いて喜んでくれました。それが嬉しすぎて、私までつられてもらい泣きしちゃったのを今でも覚えています。

 

職場へ仕事関係

 

そして、職場への結婚報告は仕事が落ち着いてからにしました。
ちょうどそのとき、私が一つの大きなプロジェクトを抱えていて、責任ある立場を任されているときでした。
そのため、結婚が決まり浮かれているとは思われたくなくてその
プロジェクトが終わるまでは報告をするのをやめようと決めていました。無事にプロジェクトが終わり、職場への結婚報告を済ませたときにはなんだか肩の荷が下りた気がしました。

 

仕事関係、取引先にはさりげなく口でお話をして。

 

年賀状も記念と思って作成

 

結婚式が終わったあとは、慣例化しているようなので年賀状にも結婚報告を載せました。毎年写真をのせるのには抵抗がありましたが、この年だけは年賀状作りが楽しかったのを覚えています。インターネットの印刷サイトを利用してちょっと高級な紙やクリエイターのデザインを選んで、今も大事にとっています。
一生に一度なので、年賀状を口実に結婚記念はがきが作れた感じです。

 

結婚式の年賀状を印刷するまで

体験談 結婚報告 年賀状
主人と知り合ってから3カ月弱でプロポーズを受け、結婚に踏み切りました。主人は当時29歳、私は30歳だったので年齢的にはちょうど良く、母親や祖母からは早く結婚して欲しいといわれていたので、とんとん拍子に決めてしまいました。ちょうどプロポーズがクリスマスイブで、年明けには同棲を始めようとしていたので、お正月の1月1日に私の実家に主人に来てもらい、改まって結婚したい旨両親に報告することにしました。知り合って間もないということで意外と母親は慎重でしたが、逆に父親の方は「これも何かの縁だから、付き合ってから長いとか短いはあまり重要ではない」と言って、背中を押してくれました。両親も親族も主人の明るさと誠実さを気に入ってくれて、無事に認めてもらうことができました。また主人の母親への報告もそれからすぐに行いました。家だと改まってしまうので、敢えて外でお昼ごはんを食べようということで誘い出し、ラーメン屋さんでご飯を食べ、そのあとカフェに移動して話をすることにしました。ところが、その時食べたラーメンが辛すぎて主人はお腹を壊してしまい、初対面にも関わらず、早速義理の母と私は二人きりにさせられました。お互い積極的に自分から話す方ではないので、どうしていいのやら緊張しましたが、次第に緊張もほぐれ、主人がトイレから戻ってきた時には打ち解けていました。今思えば、主人が席をはずしてくれて良かったかもしれないと思います。

 

結婚報告までの体験談

 

私と旦那の勤務先が近所で、私が働いているお店に旦那の職場の方々が毎日のように買い物に来てくれていたので、付き合っている事は周知でした。
また、私の職場の人も私達が付き合っている事も知っている状況です。

 

そして、ずっと同棲をしていたので、職場関係の方々に結婚の報告をした時は、やっとかという感じで温かい言葉をかけていただく事が多かったです。
お互いの職場の人は、付き合っている事を知っていましたが、やはりそれぞれ上司に報告して、それからみんなに報告という事には気をつけました。

 

両親への結婚報告は、簡単とまではいかなかったです。
同棲はしていたものの、私の両親は結婚にはなんとなく反対の考えだったので、旦那は報告に行く前は緊張のしすぎで顔色が悪くなっていたのを今でも思い出します。

 

私の両親に、ちょっと話があるのでと事前に連絡をしていたので、両親もなんとなく結婚報告だなと予想はしていたみたいです。

 

旦那はなぜ私と結婚したいか、これからどういう風にしていくつもりかを一生懸命話ししてくれ、その日はとりあえず両親も分かりましたと簡単に返事はしてくれました。
ですが、後日私の実家に旦那と招かれて、お祝いの簡単な食事会をしました。

 

その時、父は一生懸命私との結婚について目先の事だけでなく、将来までちゃんと考えて、話してくれたので、誠実さが伝わったと言っていました。

 

なので、一見結婚報告する側は幸せで仕方なく、あまり周りが見えていないですが、誠実さを持って、報告するのが一番いいなと身をもって思います。

 

結婚式、披露宴、二次会エピソード

体験談 結婚報告 年賀状
親への結婚報告は、実家への帰省時にまずは私から両親に直接報告しました。以前から妻と付き合ってることは両親とも知っており、一緒に食事をしたこともあったので、特別驚きはなかったようでした。ただ親父はやっととホッとしてましたが。遠距離恋愛だったので以前から「何度も帰ってくるのも大変だから早く結婚したら」とアドバイスももらっていたのでやっとだねとの反応になったんだと思います。妻の両親への報告ですが、初めての結婚報告前に結婚式上のカタログが先に届いてしまい、このために来るんだねと既にばれてました。なので伺った時から「まあ、一応聞いとこうか」「かたちだからね」と事前に挨拶を考えていた自分としてはなんとも拍子抜けする場となりました。でもその時の妻の表情がなんとも言えず一人感動していたのが今でも忘れられません。いい思い出です。会社へは上司と同僚に一言づつ報告をした程度です。新婚旅行などで有休申請が必要で仕事にも穴を開ける身でしたので最初は緊張しましたが、おめでとうと言ってくださったり、式会場にはプーさんの祝電が届いたり、結婚祝いを頂いたりとありがたい限りでした。友人へはどこまで声かけるか悩みましたが、披露宴、二次会への参加依頼をもって結婚報告としました。妻の友人からは特に喜んでもらって結婚してよかったなと感じました。

 

 

ほっこりとした結婚報告の思い出

 

一番最初に結婚しようと決めたときに報告したのは両親でした。そのときは都内で友人とルームシェアをしていました。友人の彼氏と旦那になる人が知り合いだったので、週末は社宅のようになっていました。

 

そんな部屋でくつろいでいるときに突然、旦那からプロポーズを受けました。すると旦那に「すぐに両親に挨拶にいきたいから時間とって。」と言われました。12月の中頃を過ぎたあたりです。

 

すぐに母親にメールで「結婚することにしました。相手が挨拶に行きたいといっているから、時間をとって。」と連絡すると。「この寒いときに来ても雪で何にも身動き取れないから春になってからにして!」と言われてしまいました。

 

「なんて身勝手な…」と最初は思いましたが、よくよく実家の暮らしを考えると、確かに雪が降ると車も動かないし、色々と不便だなと思い…。

 

旦那に「うちの両親、そんなに急いで挨拶にこなくてもいいって言ってる。春でいいって。」と伝えると「そんなゆっくりでいいの?」とうちの両親の適当さにちょっと戸惑っていました。

 

春になりようやく結婚の報告をするために、両親と食事をすることになりました。

 

結婚報告のときの服装なんて、全くわからないので色々と調べて私は新しくワンピースを購入し、旦那はスーツで私の実家に向かうことにしました。

 

実家近くのレストランに到着すると父親はスーツ、母親は着物で待っていました。

 

いつもの全く雰囲気が違っていたし、旦那を紹介するのは初めてだったので、ちょっと緊張していました。

 

しかし着席するといつもの通りの両親で…とにかく、私の素行を信用していないので。

 

「ほんとう、何の連絡もなしに変な男と駆け落ちしちゃうかと思っていたんですよ。こんな女のどこがいいんだか分かりませんが、返品はお断りですから!」
「○○くん、君は100%後悔するよ!ボクが保証する。見てわかる通りこの母親の娘なんだからね!」

 

と、お酒は1滴も入っていない状態で言いたい放題。旦那は、そんな両親の発言をただただ笑って流してました。

 

食事終わりに「ごめんね…。疲れたでしょ?」と旦那に言うと「面白い両親だね。全然、しゃべらない人よりよっぽどいいよ。」と言われました。

 

その後、なんの滞りなく入籍まで済んだので本当に良かったなと思っています。

 

 

節目として必要だと感じた結婚報告

 

主人は学生時代の一年後輩、サークルの仲間だった人なので、結婚すると報告した時は、周囲はかなりざわつきました。その報告をするまで、別の人とお付き合いが続いている物だと思われていたので、驚かれたのです。状況を知っていた、私の女友達でさえ、急な展開に驚いていたのですから、男の子たちは、直接、私たちには聞かないけれど、飲み会の話題に上がっていたそうです。細かい話が出来なかったことが原因ですが、そばで、見ていた両親や姉は、結婚するという報告を聞いて、主人に感謝していました。酷い別れ方をしたあとの、私の落ち込んだ姿を見せていたので、あの状態から引き上げてくれたことに涙が出るほど感謝したのです。前の人もサークルの人だったので、なかなか、詳しい話はできませんでした。でも、周囲の人は、2人を見比べて、なんとなく、納得して、話は聞かずに、祝福してくれました。主人の母は、詳しいことは知りません。以前から知り合いだったことだけ教えてあるようです。まあ、ずっと仲間だったので、不思議には感じていないようなので良かったです。主人は父親を早くに亡くしています。結婚が決まって、もう、いつ死んでもいいのだと、義母からは何度か聞かされましたが、今も元気です。結婚生活は、周りへの結婚報告から始まるように思います。結婚しますと宣言するのは、気恥ずかしいけれど、けじめをつける意味が強いと、今になって感じています。

緊張の思い出 家族への紹介

 

旦那さんとの結婚を意識したのは付き合って4年経った頃でした。就職して2年経っていましたし、年齢的にも「結婚」を考える時期でもあったからです。二人の間でも将来について話すことも増え、「そろそろプロポーズされるのかな」なんて思っていたころに、突然指輪を渡されたのです。プロポーズの言葉こそありませんでしたけど、恥ずかしがり屋の彼の精一杯の行動だったので良しとしました。
さて、問題は親への挨拶です。まずは私の両親への挨拶ですが、そもそも私に彼氏がいることすら知りません。まずは、「お付き合いしてます」くらいの軽い挨拶から始めよう、と彼と作戦を練りました。当然両親には「紹介したい人がいる」とだけ伝え、その日を迎えました。
私は彼に「当日はカジュアルな服装にしてね。かしこまった場ではないからスーツはダメだよ」と言っていたのですが、なぜか彼はスーツでやってきました。話を聞くと「着るものがなくて」とのことでした。スーツだと身構えてしまうため、まずは仲良くなってもらいたかった私としてはカジュアルな恰好が良かったのですが、仕方ありません。そのまま車に乗り込み、私の運転で実家へと向かいました。結婚の報告でもないのに、彼は緊張しすぎでほとんど何もしゃべらずに走りました。
1時間後、実家へ到着し、いよいよ両親へ初お披露目です。もちろん両親には「紹介したい人がいる」とだけしか話してないので、軽い気持ちで待っていたと思います。というか、母に「結婚の挨拶じゃないんでしょ?」と聞かれたので「違うよ」と答えていたのです。しかし、彼はスーツです。両親も何か感じたでしょうか?
リビングへ行き、「はじめまして」と挨拶し、簡単な自己紹介を済ませ、少し経った頃のことです。なかなか話が弾まない状況に軽くパニックになった彼が、突然こう言いました。「結婚しようと思っています」。
私の両親、突然のことでびっくりしており、もちろん私も唖然です。家に来て15分くらいしか経っていなかったと思います。あれだけ、「今日は初めましての挨拶だけね」と話し合ったのにです。まさか、こんな形で結婚の報告をすることになるとは思ってもみませんでした。
結果、話はトントン拍子に進み、私としては意外に早く結婚することになったんですけどね。当時のことを彼に話しても、あんまり覚えていないようです。よっぽど緊張していたのでしょう。
そんな私たち、もうすぐ結婚6周年です。

 

半同棲からの結婚

 

彼とお付き合いを始めて半年くらいで結婚を二人の間ではほぼ確定していて、彼のマンションに半同棲をしていました。半同棲といいましても、バツイチの彼は一人になったマンションに彼の両親を呼んで一緒に住んでいて、奇妙な同棲生活でした。初めは週一回遊びに行っていて、それが徐々に週二回週三回と徐々に増えてきて、お母さんも普通に私のご飯を用意してくれるようになり、ある日私のタンスも出来ていました。私が体調を崩して会社を休んで一日彼の家で休んでいると、看病をしてくれて、良くなった晩にはお父さんとお母さんと三人でご飯に行ったこともありました。今思うと不思議な生活でした。ずっと一緒にいたのでお母さんたちも結婚するだろうとは思っていたと思いますが、いざ報告となると妙に緊張してきました。なんかとても照れくさくなってしまって。あるいつもの夕飯を四人で済ませたそのあと、意を決して結婚報告をしました。もちろん喜んでくれました。そして新婚の二人に悪いからと、近々マンションを出ると言ってくれました。なんか追い出すようで悪いなと思いましたが、お母さんたちの実家もありますし、今後家族が増えたとき部屋が狭いなととか色々考えて、ご厚意に甘えることにしました。嫁姑問題はいつの時代もありますが、うちは優しいお母さんで本当によかったと思います。